ノイズキャンセリングイヤホンをご存知ですか?
街中や周囲の雑音(ノイズ)を消してくれるイヤホンです。
電車やバス、飛行機の中で音楽を聴くのに最強のアイテムであり、
これがあれば雑音に悩まされることなく音楽に集中できます。
じゃあ、どれがいいの?となるとなかなか難しい。
キャンセリング能力にも違いがありますし、各社の特性の違いがあります。
ということで!
最強なノイズキャンセリングイヤホンを厳選してご紹介します!
目次
ノイズキャンセリングイヤホンについての持論
この記事では、私の主張が入っています笑
どういうことかと言いますと、
以下の3点が挙げられます。
移動時間や作業時間に快適な音楽や音声を静かに聴きたい。
ストレスは意外と耳から入って来ます。
生活していれば、騒音(ノイズ)というのはあるものですが、気分の良いものばかりではありませんよね。
音楽はあくまでもリラックスするための道具。
うるさい場所で音楽を聴こうとするとイヤホンでも大音量になってしまいます。
こうなると耳が疲れてしまって、リラックスどころではありませんね。
また、リラックスするためには私はヘッドホンは選びません。あくまでもイヤホンがいい。
なぜなら、ヘッドホンは髪型が崩れるからです。
スキンヘッドならいいですが、目的地に着いたら頭のてっぺんだけ髪がペチャンコになっていてはがっかりです。
あとは重い。ヘッドホンを入れるためのバッグなんかも必要になってしまいます。
暖かいところでは耳が蒸れます(笑)
テクノロジーに振り回されすぎない。
最近はBluetoothの無線によるイヤホンもありますが、これもまだ選びません。
なぜなら、
そもそも繋がらなかったり、意外と切れやすかったり、機器によって相性などがあります。
無線接続なので、途切れ問題や遅延があって、そうなった時がストレス。
今後良いものが出ると思いますが、まだ時期尚早だと思っています。
ですから、
これを今の所の最強ノイズキャンセリングイヤホンの条件としたいと思います。
また、アマゾンなどで何がいいかなーと商品を探していると、
様々なメーカーがノイズキャンセリングと謳っていますが、
そのほとんどは機能していません。
ノイズキャンセリングイヤホンは
が内蔵されていることで機能します。
ですからここで紹介するのは、
本当に効果がある、機能しているものだけ
ですのでご安心くださいね。
それを踏まえまして、
早速ご紹介したいのがこれ。
パナソニック カナル型イヤホン ノイズキャンセリング ホワイト RP-HC30-W
驚くのはこの値段です。
6,300円!
ノイズキャンセリングイヤホンというのは、
騒音を打ち消す音をぶつけるという、
非常に高度な技術と騒音を感知するマイクと小さなコンピュータが内蔵されています。
ですから普通のイヤホンよりもかなり高価になりますが、これは安い!
評価はいかに!?
メリット
デメリット
効果が薄いと感じる人もいるようです。価格相応と言った感じです。
総評
パナソニックが頑張っていましたが、今は生産していないようです。
信頼できるメーカーだけに、開発を続けて欲しかった・・・
まだ在庫はあるみたいです。
もう生産してないのか・・・
しかし、それに変わる安価なイヤホンがこれ!
audio-technica カナル型イヤホン ノイズキャンセリング ブラック ATH-ANC23 BK
5、500円くらいと、これも安価です。
オーディオテクニカはプロも使っているメーカーですから、
ひとまず信頼できますね。
メリット
充電池を一本持っていれば完璧です。
20時間ほど使えるのもいい。
デメリット
これもほどほどの効果です。
飛行機搭乗時に体感で20%ほどのノイズカットでした。
完全にシーンとはならず、その代わりにキャビンアテンダントさんの声にも反応できました。
強烈な静寂感ではない。
総評
これも入門機としては良いですね。
ほどほどの静寂感が周囲の危険にも反応できるので、
人混みでぶつかりたくないとか、
ちゃんと周囲に反応したいけど、うるさいのは嫌だという場合など、
ほどほどな使い方が多い人はいいかも。
まだまだ行きますよー
ここからが本番!
ソニー SONY ノイズキャンセリングイヤホン h.ear in NC ハイレゾ対応 カナル型 リモコン・マイク付き MDR-EX750NA
日本が誇るソニーのウォークマン対応!
メリット
2011年に発売されたものは「・・・まあ、なんとなく静かか」
程度でしたが、今回のモデルは明らかに効果がわかります。
27gという軽さ。さすがはソニーですね。
デメリット
原因はソニーらしい音作りによるものです。
高音と低音が強調される、いわゆるドンシャリというメリハリ重視の音。
そうなると、高音のサァーーー・・・という音が目立ちます。
でも、これは気になる人と気にならない人がいますので、好みですね。
総評
ソニーの音が好きな人はこれがベストバイでしょう!
かなり改善されていますし、値段もそう高くない(高いけど)
デザインもさすがはソニーという感じです。
アマゾン商品リンクはこちら↓
さて、いよいよ本命、真打ち登場です。
それはこちら。
Bose QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones – Apple devices ノイズキャンセリングイヤホン ブラック
ノイズキャンセリングイヤホンを真面目に取り組んでいる、力を入れているのは
BoseとSONYくらいになってしまったのが残念です。
で、真打ち登場!
イヤーピースも大中小の3種類あるので、耳の大きさにも合わせられます。
メリット
飛行機でジェットの音はかなりの轟音です。
映画を見ていても音量は最大に近いくらいで聞いていましたが、
このイヤホンではかなり小さな音でも快適に聞き取れます。
疲れが全く違います。
軽自動車でも高級車に乗ったかのような錯覚を覚えます。
カナル型のような圧迫感を感じません。
デメリット
コンビニやタクシーやキャビンアテンダントさんや、色々・・・
それほど強力です。
静かなところでは流石にサァーー・・という音がわかります。
しかし、アラを探したらそうなるものです。キリがないですよね。
個人的にはほとんど気にならないレベルです。
日本人はドンシャリ好きが多いので、デメリットにしてみましたが、好みでしょう。
総評
結局は私はこれを購入して2年になります。
今でも買ってよかったと思える感動を毎回味わっています。
リラックスしたい時の移動時間、特に飛行機のフライトでは効果抜群です。
疲れが全然違います。
これが壊れたら、またリピートで購入するでしょう。
その時までに無線技術が向上していたら、ワイヤレスもいいかも。
親戚や友人にも貸し出したりしますが、みんな驚いています。
まとめ
ノイズキャンセリングイヤホンは音響マニアにはあまり受けが良くないのかもしれません。
音質面やホワイトノイズ問題などがまだまだ残っています。
しかし、私は音質マニアではありませんし、
むしろ雑踏の雑音を消す方が耳にとってのメリットが大きいと思っていますので、
この技術はもっと進歩してほしいと思っています。
実際、耳鼻科の先生なども難聴などにも良いと勧められていますし、
精神科医もパニック症などを持っている患者さんに勧めているほどです。
これは是非体験してほしいテクノロジーだと思いますよ!
ほんと世界が変わります。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。