頑張って仕事をした日に限って襟汚れがすごくて、しかも落ちにくい!
自分って、こんなに汚かったっけ!?
と思うほどの汚れに出会うことって、ありますよね?
しかも洗濯しても落ちていない!
とか、
衣替えの季節に久しぶりに出したワイシャツの襟が黄ばんでいる・・・!
こういうことが毎年のようにあると、がっかりですね。
でも安心してください。
汚れの原因と対処の仕方は意外と簡単。
また来年の衣替えの時にもがっかりしない、しっかりと綺麗になる方法をお伝えします!
では、行ってみましょう!
目次
黄ばみの原因は皮脂だけじゃない!?
黄ばみ、汚れの原因は主に汗、皮脂よごれというものです。
しかし、なぜ襟に汚れが目立つのでしょうか?
汗なら背中や腰の部分でも結構汗ジミになっているのに・・・
背中や腰が真っ黒!黄ばみがすごい!ということになることはあまりありませんよね。
実は・・・・!
それは、皮脂だけが原因ではなかったんです!
襟の黄ばみは皮脂と埃
襟、袖口に汚れがよく溜まるのは、
- 汗でシャツが濡れる。
- 濡れたところにホコリが付着する
- それがさらに肌とシャツが擦れて生地に浸透
- しっかりとした汚れ(黄ばみ、黒ずみ)に成長する
という順序で「よごれ」となります。
そうです。あなたの汗が汚いのではなく、そこに付着する埃などが汚い色を作り出すのです!
さらに、外にいれば紫外線などが当たり、さらに化学変化を起こしていきます。
そこに細菌が発生していくわけです。
洗濯をしてもそのような雑菌や埃の小さいものが繊維に食い込んで汚れが蓄積されていきます。
その最終段階のの頃汚れが「黄ばみ」となるわけですね。
脇の黄ばみはデオドラントも?
脇の汗ジミも黄ばんでしまうのはなぜでしょうか。
これも脇の下から出るアクポリン線という種類の汗が色をつけるということもありますが、
実は、デオドラント製品を使うことによっても繊維に成分が入り込んで、細菌が発生し、
黄ばみになることがあります。
あなたの汗が汚いというわけではないんです。
ですから、どちらも繊維の奥に浸透している汚れ、細菌が黄ばみとなって残るんですね。
真っ白になる落とし方!
スチームアイロンや、鍋を使って熱湯でシャツを煮る!
しっかりと落ちる本格的な方法はたくさんありますが、
このサイト主は極度の面倒くさがりなので笑
一番効果があって簡単な方法を自信を持ってご紹介します!!
用意するもの
この『ウタマロ石鹸』、実はこの威力が素晴らしいのです!
酸素系漂白剤や中性洗剤を1:1で混ぜて、つけ起き洗い&スチームアイロン・・・・
確かに綺麗になりますよ。
しかし、しかしです。
これすらめんどくさがりのサイト主は石鹸ひとつで真っ白になる『ウタマロ石鹸』を愛しています!
50年以上売り続けられている隠れたヒット商品です。
この石鹸は純度が非常に高く、脂肪酸と言われる油の一種を原料として、中和法という製法で作られています。
油汚れとの相性が抜群、ということで、皮脂汚れ、黄ばみに効果を発揮します。
さあ、これを使って早速黄ばみ、黒ずみを取ってみましょう。
やり方は驚くほど簡単。
はじめにお湯などでシャツを濡らします。
そして、襟の汚れている部分にウタマロ石鹸を直接塗り込みます。
そして、よく揉み込み、石鹸を繊維の奥に浸透させます。
この時に、歯ブラシを使って優しく塗り込むとさらに奥まで浸透します。
これだけ!
出典:ウタマロ石鹸
「え・・?これだけですか?」
びっくりしてしまいますよね。
ええ、これだけなんです。
余談ですが、
私はよく趣味でリサイクルショップに行くのですが、襟の黄ばみ汚れがあるシャツは売れてないんですよね。
やっぱり、知らない人の使っていたシャツが汚れているというだけで、着る気になれないですよね。
でも、このウタマロ石鹸で真っ白になるという簡単な方法を知っているので、もったいないなぁと思います。
これを知っているだけで随分お得になるのに。
また、衣替えの時期になると自分のシャツの襟が黄ばんでいることもありますよね。
ちゃんと洗って綺麗な状態で片付けたのに・・・
これは、オフシーズンで衣装ケースにしまわれている間に残っている最近や皮脂が古くなって色がついてしまうのです。
これも簡単に落とせます。
ウタマロ石鹸ならちょちょっと塗って、ちょっとこするだけであとは洗濯機で洗えば元どおりですから、簡単すぎます。
漂白剤はやはり肌荒れが気になります。あと、色落ちも・・・
脇の下の部分の黄ばみも、袖口の汚れも、この方法ですぐに綺麗になります。
我が家のシャツはこのおかげでいつも真っ白ですし、久しぶりのシャツでもほとんど黄ばんでいません。
これ、本当にオススメですよ。
予防方法はコレ!
予防方法はコレ!
これで、黄ばんでしまった襟や脇の汚れの落とし方についてはバッチリですね!
でも汚れを落とすよりも簡単なのが、汚さないことです。
つまり、黄ばみを予防するということですね。
ここでは、襟や脇が黄ばみにくくなる予防方法について紹介しましょう。
サイト主のオススメはこれ!
洗濯のり
洗濯の後にさっとスプレーしておけば(できればアイロンで仕上げるとよい)コーティング効果で皮脂がつきにくくなります。
さらに、ふんわりといい香りがするので、加齢臭世代には嬉しいかも。
ベビーパウダー
ベビーパウダーを、襟まわりにさっと振っておくという方法もあります。
これを軽くはたいておくだけで、皮脂汚れを吸い取ってくれます。
が、
実は、汗をかきずぎると逆に肌トラブルを引き起こすので汗かきの方にはお勧めしません。
汗をかきすぎない場合でも、うっすら白くなる感じが個人的にはあまり好きではないのでお好みで。
まとめ
いかがでしたか?
この、シャツの黄ばみは見つけると一気に印象が悪くなってしまうので本当に気をつけたいですね。
しかし、毎回の洗濯なので、なるべく簡単な方法&効果的な方法をお勧めします。
快適な暮らしを送るためには基本的な清潔感を大切にしたいものです。
効果なものを持たなくても、綺麗なお手いれをしているだけで、好感度は上がるものですね。
今回も最後までお読み頂き、ありがとございました。