あ!やっちゃった・・・

 
ボールペンをワイシャツにつけちゃった!

ワイシャツのポケットに入れていつのまにか染みになっていること、
ありますよね?
 

 

こんな時どうしますか?

すぐに対処すれば簡単に落ちます!

さあ、やってみましょう!

目次

ボールペンの染み抜き

    用意するもの

  1. クレンジングオイル(女性なら持ってるでしょ)
  2. または消毒用アルコールジェル(社内トイレによくある)
  3. 乾いたタオル
  4. 歯ブラシ

このような状態のボールペンの染みをを消しますよー。
 

きれいな乾いたタオルを置きます。
 

染み、インクを下にしてタオルの上に置きます。
 

その上に(裏側から)クレンジングオイル、または消毒用アルコールジェルを
たっぷりと乗せます。
 

次に、歯ブラシを上から優しく叩きます。
この時、こすってはダメです!
 

トントントントントン・・・・
 

するとどうでしょう!
下に置いたタオルにインクが写っているではありませんか!!
 

これを何度かタオルをずらしながら、インクをタオルに移す要領で繰り返していきます。
 
そして最後に水で洗い流して
 

はい!きれい!
 

これならすごく簡単ですね。


出典:C CHANNEL

このように、ボールペンのシミに困っている人が社内にいたら助けてあげましょう。

社内のチームワークが向上すること間違いなし!

さらに効果絶大な魔法水で、超絶染み抜きレシピ!

この、クレンジングオイルでも、消毒用アルコールジェルでも効果ありですが、

ものすごい効果の染み抜き液を調合すれば、社内で無敵の染み抜き要員になれるのですが・・・・

 
 
 
 

知りたいですか・・・?

 
 
 
 

知りたいですよね・・・?

じゃあ、レシピ発表します!!!

超絶染み抜き魔法水レシピ

    用意するもの

  1. 家庭用中性洗剤
  2. 酸素系漂白剤
  3. 重曹

さあ、これを絶妙な割合で混ぜるのです。

重曹・・・・・・・・小さじ1
酸素系漂白剤・・・・小さじ3
家庭用中性洗剤・・・3滴

これを歯ブラシで混ぜて溶かして・・・

完成です!
 

これで先程と同様、タオルを敷いて、
 

上から歯ブラシで優しくトントン叩いて・・・
 

はい!タオルに移動しましたー!
 

これさえあれば、
ボールペンだろうが、
ソースだろうが、
醤油だろうが、
ワインだろうが、

なんでも落ちます!

漂白剤と中性洗剤、そして重曹の絶妙な割合があらゆる汚れに効くという、究極のレシピなのですね。

しかし、注意点がひとつ。

この魔法水。

保存がきかないんです!

これには科学的な理由があるんです。

重曹はアルカリ性。

漂白剤は酸性。

これが混ざると中和されて効果がなくなってしまうのです!

持って3時間。これは材料をストックしてデスクの引き出しに置いて、必要な時に調合してあげるのがいいですね!

まとめ

今回は、ボールペンのシミを見つけてしまった時にできる対処法について考えました。

  • ボールペンの染み抜き
  • クレンジングオイルか、消毒用アルコールジェルを使ってタオルを敷き、
    歯ブラシでトントンとインクを移すことでシミ抜きを簡単にできる。

  • 超絶染み抜き魔法水レシピ
  • さらに効果をアップさせるために調合された
    重曹 小さじ1
    酸素系漂白剤 小さじ3
    中性洗剤 3滴
    を使ってパワーアップ!

    どちらもインクの特性とクレンジングジェルやアルコールの特性を最大限利用した方法でした。
    実はボールペンにもいくつかのタイプがあり(油性、水性、ゲルインクなど)、
    インクの乾き具合なども関係してきます。

    油性であれば、クレンジングオイルや消毒用アルコールジェルでも十分効果があります。

    水性ですと、「魔法水」の中性洗剤と酸素系漂白剤が効果大です。

    水性インクは基本的には水に溶けるわけですが、各社、一生懸命に開発しており、
    インクの滲みが出ないように工夫されています。

    ですから、一度乾いてしまうとなかなか溶けないのが最近の水性インクの特徴なのですね。

    この、水性+顔料インクという、落ちにくい水性インクが「ゲルインク」なのです。
    その時は「魔法水」を作って対処すればオッケーです。

    最後に注意点を。

    染み抜きは洗濯前が効果大

    洗濯し、乾いてしまうと洗濯洗剤についているコーティング効果によって染みが落ちにくくなります。
    染みを見つけたらなるべく早くすることをお勧めします。

    色落ちには十分注意して

    色落ちの危険があるかどうかを影響の少ない部分で試してみてから行いましょう。
    せっかく染みが落ちても色が落ちては台無しですよね。
    強力に落ちるということは諸刃の剣ということもありますね。

    換気に十分注意して行いましょう

    アルコール・エタノール・漂白剤などを使う時には十分換気して行いましょう。

    今回も最後までお読み頂きありがとうございました。

    投稿者 phc95994

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