もー!!仕事辞めるぞ!!

あなたは何度もそう思ったに違いありません。

しかし、いざ実行しようとすると・・・

  • 実際上司に言うのが気まずい・・・
  • 職場に迷惑をかけるんじゃないかな・・・
  • 同僚に悪いような気がする・・・
  • 次の仕事どうしよう。
  • 引きとめられたらどうしよう。
  • お人良しなあなたはこんなことを気にしてなかなか言い出せないでいるのではないでしょうか?

    そんなあなたに仕事を円満に辞めるための大切なポイントと、最高の「切り出すタイミング」についてお伝えします。

    目次

    円満退職を目指そう!その理由

    「立つ鳥跡を濁さず」と言うことわざがあります。

    綺麗な状態でその場を離れておけば、その後の人生も円滑な関係を築き続けることができます。

    前職が現職と関わりがないように思えても、社会は狭く、意外と繋がっていることがあります。

    あなたが会社を辞めることについて言いたいことはたくさんあるし、
    どれくらいあなたの会社がブラックなのかを上司にぶちまけたいと言う気持ちもわかります。

    しかし、しかしですよ。

    大切な人材であるあなたが会社を出て行くのですから、もうそれで十分なのです。

    あとは知ったこっちゃないわけですね。

    それよりもこれからのあなた自身の人生を前に進めて行くことに集中しましょう。

    会社はあなたを必要としているのではなく、利益を必要としているだけですよ。

    退職理由はしっかりと段取りする!

    で、退職というのは段取りが8割と言われる?ほど、前もっての準備がモノを言います。
    スムーズな退職、円満退職を目指すなら、事前準備を万端にしたいですね。

    いつごろから準備をすればいいの?

    法律的に言えば、「2週間前」に言えば大丈夫です。

    ですから、仕事が原因で健康状態が悪いとか、病院に集中的に通わなければならない状態など、
    切実な問題の場合はもうすぐに動き出すべきです。

    しかし、会社のことや引き継ぎのことなどを考えるというのも、
    社会人としてはするべきことと言えます。

    ですから、3ヶ月前くらいから
    しっかりと準備して引き継ぐのが円満退社の鍵ですね。

    退職理由は具体的に

    あなたが退職する本当の理由が

  • 人間関係
  • 給料が低すぎる
  • 上司が最悪
  • 仕事がつまらない
  • 会社の体質が嫌い
  • でも、そのままそれを伝えてはいけません。

    なぜならば、本当の理由などを行っても会社の体質は変わらないからです。

    それよりもあなたの人生を改善させなければなりません。

    さらに、マイナスな理由だと、上司は引きとめに入ることがあります。

  • 違う部署に移動する
  • 給料を100円だけ昇給
  • 上司が泣き落とし
  • など、あなたを引き止めるためにちょっとした変化で済まそうとするからです。

    でも、それは本質的な改善にはなり得ないのが本当のところです。

    ですから、いくつかの理由を準備しておいて、しっかりと説明できるようにしておきましょう。

    個人的、または周りの状況の変化でやむなくという理由

  • 健康状態が悪くなってしまい、治療に集中しなければならなくなった。
  • 親の介護に専念することになってしまった。
  • 家業を継ぐことになってしまった。
  • これらの理由によって動かせない状況を伝えます。

    キャリアアップで前進したいという意気込み

  • さらなる前進のために別の分野で自分を試したい。
  • 個人で独立することになった。
  • 資格試験を受けるために勉強に集中する。
  • という、自分の人生についての理由というのも、上司も応援してくれる場合があります。

    しかし、気をつけたいのは、「嘘はだめ」ということ。

    全くその気もない嘘で固めてしまうといつかボロが出て、いい印象のまま円満退社できません。

    揺るぎない確信と決意を持って説明しましょう。

    誰に最初に相談するの?

    これは直属の上司です。

    それまでは親しい同僚なども言わない方が良いです。

    結局退職に関して責任を持っているのは直属の上司だからです。

    それを飛び越えて別のところに相談しても、いつかは上司のところに話は漏れます。

    その瞬間に「なんで俺に相談しなかったんだ」と、悪い印象になってしまうともう大変です。

    辞めるまでの期間、いたたまれない雰囲気のまま、ひどい時には嫌がらせもされてしまうかもしれません。

    ですから、直属の上司だけにこっそりと相談するというのが円満退社のコツです。

    会社を辞めたい理由が直属の上司が最悪だったからだ!としてもです。

    その時の理由も「あなたのせいだ!」とはおくびにも出してはいけません。辛いですが。

    切り出すタイミングはこれ!

  • ボーナスもらってから
  • 新卒が入って
  • 会社の決算時期
  • 転職先が決まったら
  • 貯金がある程度貯まったら
  • 引き継ぎを逆算して
  • これらの節目のタイミングが良いでしょう。

    理由としては、
    ボーナスや新卒、決算時期というのは
    ある程度の節目なので変化が起きやすいことを会社全体が知っているからです。

    上司の経験があればあるほど、「この時期は変化の時期だ」と、感覚的に理解しているのです。

    それ以外だと、まず「なんで!?」ということになって、理由づけをさらにしなければならないからです。

    意思を固くもつ

    転職先が決まったり、貯金がしばらく生活できるほど貯まったり、引き継ぎ逆算できたあたりという、
    はっきりと自分の中で決意ができる一つの要因ができれば、決意を固めて上司に切り出せるからです。

    この「意思」、意外と相手に伝わるものです。
    逆にこれがなんとなくだと、上司は引きとめてくることでしょう。

    ですから、最高のタイミングをしっかりとつかんでおけば円満退職はスムーズに進んでいくのです。

    まとめ

    いかがでしょうか?

    仕事を辞める、転職するというのはあなたの人生に大きく影響を及ぼすことです。

    しかし、ある調査によると、転職したことによって、人生の満足度が上がったという人は70%以上いるそうです。

    これは、自分の人生を改善しようと行動することがいかに正しいことであるかということがわかります。

    ここまで読んでくれたあなたはきっと真面目で誠実な方であるはずです。

    ですから、転職によってあなたの人生が良くなることを心から願っています。

    お読みいただきありがとうございました。

    投稿者 phc95994

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