仕事に行きたくないっ。

でも行かなければならない・・・

そう考えるだけで手が震えてきます。心臓がドキドキしてきます。

「これはおかしい・・・うつ病なのか!?」

あなたは今まさに感じていますか?

もしそうなら、いくつかの特徴をあげてみますので、一つでも当てはまったら、

5つの対処法を試して見てください。

ではスタート!

目次

うつの前兆となる特徴

やる気が全く出ない

これは、仕事を頑張っても頑張っても達成感が感じられない状態が続くと起きる現象です。

燃え尽き症候群”とも言われています。

それまではなんとか頑張ってこれたのに、今日は1ミリもやる気が出ない!

明らかにエネルギー切れです。体力的にも精神的にも疲れ切ってスタミナが切れているサインです。

これが続くと日常生活もやる気が出なくなって生活パターンが乱れて行きます。

いつも心臓がドキドキする


これもストレス状態が続くと起きる身体が出すサインです。

これは緊張が元でショックなどに耐えるように血管が収縮している状態です。
ポンプである心臓は一生懸命に血を送るために働いてドキドキするわけです。

非常事態ならまだしも、家にいる時でもそうなるのは良くありません。

朝起きるのが辛い


仕事に行きたくない気持ちがあるなら、初期段階でこういう症状が出ます。

日頃の疲れと溜まっている仕事のことが頭の中にいつもあると更に疲れが蓄積されます。
朝が来るのが嫌になることさえあります。

夜眠れない


心配事で夜眠れないことや、勝手に頭の中で考え事をしてループしてしまい、
身体は疲れているのに頭が休まらないと眠れなくなります。

交感神経と副交感神経がうまく切り替わらないので、眠りに入れないのです。

食欲がない


これはタイプに分かれますが、心配やストレスがかかると食欲がなくなってしまう人がいます。

食べたくないので食べないと、栄養が頭に回らず、ぼーっとしてしまいます。
さらに仕事がうまく進まずに失敗したり、遅くなったことを上司に責められるという悪循環になります。

逆に過食で食べすぎる


ストレス食いという症状に現れることもあります。

できない自分を責めて食べ物を詰め込んでしまいます。

こうすることで身体は消化に忙しくなり、
さらにストレスに対処するように食べることでエネルギーを溜め込んでいこうとするのです。

太って行く自分も許せなくなり、これも悪循環に陥ってしまいます。

医者に行く前にできる簡単対処法

心当たりが一つでもあれば、ぜひ試していただきたい5つの方法があります。

スペシャル豆乳バナナドリンク


なんだか体に優しそうな響きですが、これは本当に効きます!

豆乳にバナナを一本、黒ごまを適量ミキサーにかけます。
それを飲むだけ!

バナナと豆乳は
トリプトファンとビタミンB群が豊富に含まれています。

そして黒ゴマにはミネラルが含まれています。

これらはセロトニンを作る原料となるものです。

セロトニンは脳の興奮と抑制を調節する役目を担っています。
これが減少すると気分の落ち込みや体調不良を引き起こします。

抗うつ剤はいわゆるセロトニン濃度を上げる薬ですが、
これを飲むことで必要な栄養がすぐに吸収されます。

さらにスペシャルにしたい場合は、栄養ドリンクを一本足せば効き目倍増!

元気になりますよ〜。

一人カラオケで絶唱


ストレスの負けているときは声を出すのが良いと言われています。

大きな声で体のエネルギーを出して、新陳代謝を上げて行きます。

一人カラオケはこの点、いくらでも大きな声が出せるのでストレス発散になります。

結構な汗もかきますので体も温まりスッキリ!

自己啓発本を流し読み

自己啓発本とはまたアヤシイ・・・
とお考えになるかもしれませんが、

こんな本を書くような人は元気な人で、

有り余るエネルギーを本に打ち込んでいます。

元気な人といるとこちらもつられて元気になることがありますよね?

これ実は、モノマネ細胞というミラーニューロンという細胞が活性化されるという説があります。
wikipedia:ミラーニューロン

人は皆影響を受けるようにできているので、元気な人に直接会うのはおっくうだけど、

本から元気をもらえるならいいですよね?

じっくり読むというよりも、サーっと流し読みでも十分元気が出ますよ。

太陽の光を浴びる


朝起きて太陽の光を浴びると、脳内でセロトニンという物質が分泌されます。

セロトニンは寝起きの体を目覚めさせてくれます。
太陽のように気持ちを明るくしてくれます。

「幸せホルモン」とも呼ばれているほどで、溜まったストレスを解消させてくれて、
気持ちの落ち込みなども改善することができます。

マサイ族式ジャンプ10回


最後にこれはとっておきです。

朝起きて、なるべくスグに起き上がり、その場で10回ジャンプする!のです。
外に出てでもいいですし、部屋ででもいいです。

体がすぐに活動状態に切り替わり、戦闘にも耐えられるようにするためにマサイ族がやっている方法です。

知り合いのスポーツトレーナーもこの方法でうつ病を改善させることができたケースがあるというほどです。

おまけに脚やせや身長が伸びる効果もあるというマサイ族ジャンプ!
やってみる価値ありですよ。

まとめ

簡単な5つの改善方法でやる気なし状態を乗り切りましょう!

おまけにストレスについての豆情報を一つ。

スタンフォード大学の
ケリーという先生が、
ストレスについてこう結論付けています。

「ストレスはあったほうがいいと
思い込んで、受け入れることが大切」

人間は、新しいことや難しいと感じることが目の前に立ちはだかるとき、
緊張感やプレッシャーからストレスを感じるそうです。

このとき、血管が収縮し、鼓動が早くなります。

全身にエネルギーが送られます。

するとアドレナリンが大量に分泌され、
高揚した状態になります。

これを「チャレンジ反応」と呼びます。

チャレンジ反応によって人は普段よりも力を出すことができるわけです。
「ストレスを感じることは良いことなのだ」

と思うことで、あなたの実力は上がるのです。
今回の改善方法で少しでも改善できたら、この経験を大切な成長として、自分を褒めて上げてください。

大きな成長をしたのですね。

でも、これでもやる気が出ない場合はしっかりとお医者さんに見てもらいましょう。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

投稿者 phc95994

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