お昼やすみの後の眠気・・・

午後からの仕事、まだまだたくさん溜まっているのにものすごい眠気が・・・

何をやっても耐えられない!!勝手にまぶたが下がってくる。

大事な会議や大切な話でも関係なく襲ってくる眠気が毎日続く。

これって病気ですか!?

ちょっと昼寝をしてみるけれど、そのまま起きられなくなってしまうこともある。

居眠りしているところなんて見られたら、
やる気がない奴で怠けていると思われるだろうし、
このままでは仕事を続けていくことが難しくなりそうでとても怖い。

どうしたらいいの?!
 

そんなあなた!
 

目次

どうして耐えられない眠気に襲われるの?


この原因は実は様々あるようです。

ストレスによるもの、睡眠障害、ナルコレプシー、低血糖症・・・

こういう可能性があるのなら、すぐにお医者さんに行くことをお勧めします。
最近はこういう急激な睡魔に襲われる人が増えています。
特にナルコレプシーという病気は突然気を失うかのように眠ってしまうので、非常に気をつけなければならないそうです。

でも、共通しているのは、
 

「疲れている」こと。
 

普段の生活が非常に忙しく、頑張っている人がほとんどなんです。

この記事を読んでいるあなたも、疲れているんですね・・・

 

お疲れ様です!
 

これは病気なの?異常事態?

実は近年になって、この強烈な眠気に悩まされている人が増えています。

一説には、スマホの普及によって目を酷使する時間が増え、
それに比例して脳が休まらない状態が続いていることからくる眠気が睡眠障害につながっているという研究結果もあるようです。

なるほど、スマホがない時代にはそんなに聞かなかったような気もしますね。
 

耐えられない眠気に悩まされているあなたも、
自分は病気なのかも・・・と思ったりしてしまうかもしれません。

しかし、ちょっと待って!

まだ試してみる価値のある対策があるんです。

原因は体内時計にあった!

その前に、人間の特性を考えてみましょう。
人には体内時計があると言われています。
人の体内時計のサイクルは25時間
 

25時間??? 1時間多いではないか・・・!
 

そうなんです。人の体内時計はそのままだとちょっとずつズレて行くようにできているんです。

これを眠りの時間で調節しているんですね。
このリセットが朝日を浴びることなのです。

しかし、それがうまくいかない場合、つまり、仕事が忙しすぎたり、ストレスで体のリズムが崩れたりすると、リセットがうまくいかなくなってしまうのですね。

で、そのまま仕事に突入し、昼頃に異常なまでの睡魔に襲われる・・・

さあ、これをどうやって改善できるのかというと!

対策

あなたに試していただきたいのが、

「1分仮眠法」です!

日本医師会、日本睡眠学会、日本コーチ協会所属の睡眠専門医の坪田聡先生が提唱しているものです。
どういうことかというと、強烈な眠気に襲われる前に、1分仮眠するという、シンプルなものです!

「いっぷん?1分で何ができるのよ?」

と思われるかもしれませんね。

実は私、やって見ました!!
これが効果あったんです!!
強烈なミントも、洗顔も、運動もほっぺたをつねるのも、ストレッチもほとんど効果がなかったのに、これはいいかもですよ!!
仕事中にもできますし、何より眠くなりにくい!
 

ではやり方を説明しますね。

  1. まず、椅子に深く座ります。上体を起こしたままリラックス。
  2. このまま目をつぶって1分間リラックス。

それだけです。

・・・え?なにそれ?

いやいや、大切なポイントがいくつかありますから、ちょっと聞いてくださいね。

眠くなる前にする。

眠くなってから目をつぶれば意識が飛んでしまいますから、その前に1分間の仮眠です。

日頃からこまめに行う。

疲れていなくても、眠くなくとも、休息を貯金するという意識で行います。

ポイントは、「脳を休ませる」という意識。

脳を休ませるのには、実は意識がなくなるいわゆる「睡眠」だけではないのだそうです。
外部から入る様々な情報を脳はいつも感知し判断しているので、その情報を少しでも休ませるのが大切です。
ですから、目から入ってくる情報を目を瞑ることでシャットアウトし、「脳の疲れを取るのだ。」という思いで1分間仮眠をするのです。

こういう意識の状態での1分は意外と長く感じます。
そっと目を開けると、結構すっきりとした感じになります。
 

しかも、きちんとした姿勢で、上体を起こしたままできるので、仮眠しているようには見られません。

※これはイメージです。怒っているわけではありません笑
 

他の社員にも
「何か深く考え事をしているのかなぁ」
「何かがひらめく前兆?」
のような雰囲気を醸し出すことができるのでまさか仮眠しているとは気づかれません。

この仮眠貯金が少しずつ積み重なっていきますと、徐々に眠気が改善されていくのです。

このポイントを踏まえて、ぜひ試して見てくださいね。

まとめ

いかがでしたか?

この「1分仮眠法」は、耐えられない眠気を改善できる、しかも忙しいあなたにぴったりな改善方法ですね!

単純にスマホやタブレットを見るのをやめれば改善されるかもしれませんが、今の時代それはちょっと無理。

 

じゃあ、スキマ時間を仮眠してしまおうというこの1分仮眠法。

椅子に座り、上体を起こしたままリラックス。
目をつぶって脳を休ませるイメージで1分。
これをこまめに行う。あくまでも眠くなる前に。

私は実践して見て1ヶ月ほどですが、確実に改善されています!
同時に、いかに普段目を酷使しているのかということもよくわかりました。

目から入る情報を方が判断し、解析する。
意外とこれだけでも疲れてしまうものです。

1分をこまめに休めせるだけで、結構リフレッシュできます。
  

これ、オススメです!
  

ただし、強烈な、耐えられない眠気が続くようなら睡眠障害の可能性もあるります。
なので、そんな場合はすぐにお医者さんにいくことをおすすめします。

イタリアやブラジルなど、仕事でお昼寝を取り入れている国は実はたくさんあります。

しかし、ここはお昼寝ができない風潮の日本。
今や日本政府もお昼寝を推奨しているのに、なかなか難しいですよね。

できればのんびりと昼寝もしつつ、バリバリ仕事もこなす
ストレスのない生き方をしたいものです。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

投稿者 phc95994

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