もう朝か・・・
なんか寝た気がしなかったなぁ
なんて思うことが増えていませんか?
若い頃は当たり前だった熟睡感。快眠は年齢を重ねるごとに難しくなってきますよね。
社会に出て、ストレスにさらされ、寝る力が弱くなっていくことは誰もが経験することですね。
さて、そんなあなたに今日は非常に嬉しいお知らせがあります!
熟睡して快眠できたと感じるためのたった一つの方法があるんです!
それはズバリ!
布団の選び方です!
最近あなたがこんなことを感じるなら、
布団が合わなくなってきているかもしれません!
関係ないと思っていた布団が熟睡と深い関係にある・・・?
さあ、行ってみましょ!
熟睡&体力の回復のポイント
睡眠時に体力が回復するには「寝返り」がポイントです。
人は寝ている時に筋肉を緩め、骨を矯正するのです。
そのために寝返りを打ちながら回復させていくのですね。
ということは、寝返りを打つのに邪魔になる程重い布団だったら・・・
その度に起きてしまって眠りが浅くなってしまっている可能性があります!
「でも、昔から私はずっしりした布団でないとしっくりこないんだよなぁ」
という場合もあるでしょう。
しかし、年齢を重ねてくると、体力が落ちてくるのも現実です。悲しいケド。
これを機会に、自分にあった種類の布団に変えて見てはいかがでしょうか?
布団にも様々な種類があることをご存知ですか?
布団の種類
布団の種類は大きく分けて4種類。
羽毛布団
一番軽く、保温性も抜群、保湿性、放湿性も適度にあり、快適です。
体にフィットしやすく、圧迫感がないので寝返りも最高に打ちやすいです。
しかし、今まで重い布団に慣れている場合は初め違和感を感じるかもしれません。
また、安い羽毛布団はガサガサと音がしたり、生地が厚手で軽い羽毛ぶとんが寝返りとともに吹っ飛んでしまうことも(布団だけに笑)
良いものはやはりお値段も高めです。だいたい5万円からというところ。
羊毛布団
どうしても思い布団じゃなきゃイヤ!
という場合、羊毛布団はオススメです。
保温性も良い、湿気も逃しやすいという特徴があり、布団干し回数が少なくて良いです。
お値段も羽毛布団よりお手頃で、1万円からあるようです。
しかし、よく原材料表示を見ておくことをオススメします。
「羊毛混」とか「毛」と書かれている場合、注意が必要です。
混合比が50%になると、もう羊毛の良さが発揮できなくなってしまうからです。
また、羊毛の弱点としては、ヘタリやかたよりが出やすいということがあります。
定期的なメンテナンスが必要になるかもしれません。
木綿布団
昔からの重めな木綿布団。これじゃなきゃ眠れないという方もおられますが、
はっきり言って、寿命を縮めます!
若い時はいいですが、中高年になると体を圧迫して血流が悪くなり、
体に痛みを生じさせる可能性が高まります。
おまけに寝返り体力がなくなってきますので(おじいちゃんやおばあちゃんの話ではないですよ)
是非とも交換、打ち換えを検討されることをお勧めします!
しかし木綿布団は吸湿性が抜群、弾力もあり、植物性天然素材なので、肌に優しいという長所もあります。
これは是非、敷布団に使うと良いと言えますね。
化繊(ポリエステル)
これはホコリが出にくく、虫もつきにくいということで現代長く使われてきた素材ですが、
保温性、吸湿性、放湿性ともに弱く、静電気が起きやすいので体にはとてもよくないということがわかってきました。
ポリエステルの肌着なんて誰も着ませんよね?
ポリエステルが唯一寝具として優れているのは最近の高反発マットレスくらいです。
掛け布団としてはお勧めできない代物です(キッパリ)
布団カバーにもこだわりを
肌に触れる部分はやっぱり綿!
布団カバーは実は非常に大事なアイテムです。
寝返りを打つときに布団カバーが体に絡みついて変な体勢になるなんていうことはよくある話です。
そして、肌に触れやすい部分でもありますから、ポリエステルより綿100%がいいでしょう。
汗も吸ってくれるので布団を汗から守ってくれます。
シルクという選択もありますが、あなたがセレブならどうぞ笑
実際に羽毛布団で寝たレビュー
実は私、重い木綿布団派だったんです。あの重みが安心していました。
しかし、この度、羽毛布団デビューをしたのです!!
やはり最初は違和感でした。
重い布団好きの方はわかってもらえると思います、
「布団に守られている感じ」
がないのです!
なんかスカスカ寒い感じがしたのですが、5分でその固定概念がガラガラと音を立てて崩れていきました・・・
「あったか〜い・・・かるーい・・・スヤァZZzzzz・・・」
あっという間に入眠し、朝の寝起きも爽快でした!!
たった一晩で実感できるのは布団のすごいところですね。
今まで毎晩、小さな子供くらいの重さが自分の上に乗っていたと思うとゾッとしますね。
まとめ
今日は布団の選び方から快眠&熟睡を実現させるために大切なポイントを考えました。
結構大切な点を抑えれば、睡眠人生が変わりますよ!
実際高い買い物ですが、結局10年以上、毎日使うものですから自分のために良いものを選びたいものですね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。